エコ＆節約>ウィンカーが高速で点滅し出したら

交差点でいつもお世話になるのが、方向指示器（ウインカー）。
あのカッチカッチとゆるゆる鳴る音が
個人的には癒しが感じられてとても好きなのですが、
もしあれが突然「カチカチカチカチ……」と高速で点滅したら
ビックリしてこちらの心臓までバクバクしてしまいそうですよね。

実はこの、ウインカーがいつもよりも早くなる現象には
『ハイフラッシャー現象』という呼び名がついています。
ウインカーは交通安全に関わる重要な保守部品なので、
運転手に電球の交換時期を知らせる合図として
ハイフラッシャー現象は起こります。
ウインカーが消費する電力量が小さくなると、
その異常をウインカー制御器（ウインカーリレー）が検知して
ランプの点滅間隔を短くする、という仕組みになっています。

ハイフラッシャー現象の原因は電力消費量の変化なので、
ウインカーを電球のものからＬＥＤライトに切り替えたときも
消費電力が激減するため、やはりハイフラッシャー現象が起こります。
この場合には、ウインカーと一緒にウインカーリレーも
ＬＥＤ対応のものに切り替えることで解決できます。
景気の厳しいこの時代、
お金の出て行きやすいところからしっかりと引き締めて
家計を自己防衛していかなくてはなりません。
詳しく知りたい方はhttp://kuruma777.web.fc2.com/をご覧ください。