エコ＆節約>３と５だけじゃない！ナンバープレートの秘密

３ナンバーと５ナンバーについては
さきほどのページでざざっと見てきましたが、
それでは他の番号にはどんな意味があるのでしょうか？
こちらも知っておくと、何かの役に立つかもしれませんよ。

・１ナンバー（10番台、100番台）→普通貨物車（トラック）
　　　　…普通自動車（３ナンバーの基準に当てはまる車）のうち、
　　　　　貨物用途の車。
・２ナンバー（20番台、200番台）→普通乗合車（バス）
　　　　…普通自動車のうち、定員が11人以上の車。
・４ナンバー（40番台、400番台）→小型貨物車
　　　　…小型自動車（５ナンバーの基準に当てはまる車）のうち、
　　　　　貨物用途の車。
・８ナンバー（80番台、800番台）→特種用途自動車
　　　　…パトカー・消防車・教習車・コンクリートミキサー車など
　　　　　特殊な装備を搭載した車。
・０／９ナンバー（00・90番台、000・900番台）→大型特殊自動車
　　　　…クレーン車やブルドーザーなど、特殊な形状構造を有し、
　　　　　走行・運搬よりも作業を行うことが目的となる車。
　　　　　建設機械車両は０ナンバーに分類される。
・６／７ナンバー（60・70番台、600・700番台）
　　　　…当初は三輪貨物車・三輪乗用車のための枠だった。
　　　　　現在では６ナンバーは４ナンバーの予備枠、
　　　　　７ナンバーは５ナンバーの予備枠となっている。

ちなみに、農耕トラクターや田植機などの小型特殊自動車は、
原付と同様のナンバープレートが付きます（色は緑色）。